2013年3月31日～4月02日
瀬戸内芸術祭に行ってきました。メンバーは私とスタッフ２名（今は３人体制で仕事してます、今回は所員旅行？を兼ねてということで…）と先輩建築家の計４名。お目当ては芸術祭とリンクもしている豊島美術館と犬島精錬所美術館ですが、ついでにインスタレーションのアート作品も見ましょっかという感じです。
【豊島美術館 2010 豊島 西沢立衛】(＞リンク)
いや～面白いですね。（内容はリンク参照ください）建築とアートのコラボでここまでのことができるとは…、わざわざ遠くからでも行ってみる価値あり！です。先日、建築家の谷尻誠さんのお話を聞く機会があったのですが、かなり面白い建築に挑戦している谷尻さんでも、この豊島美術館にはちょっと嫉妬しているみたいです。
【犬島精錬所美術館 2008 犬島 三分一博志】(＞リンク)
豊島美術館からフェーリーでちょっとという距離にある犬島にある精錬所跡地の美術館。瀬戸内海のそれぞれ小さな島にあるふたつの美術館ですが、2011、2012と立て続けに日本建築学会賞を受賞しています。精錬所跡地のコンバージョンということを差し引いても、これも非常に面白い…。特に鏡を使ったトリックインスタレーション？は興味深い体験でした。
他にも芸術祭のアート作品をいくつか拝見しました。まぁ見てないものもたくさんあるので、あんまり瀬戸内芸術祭全体を総括することはできませんが、やっぱり上記建築２作品に比べるとちょっと…という感じでしょうか。でも旅行がてら、上手い物を食いに行きがてらということであればお勧めです。夏も秋も瀬戸内芸術祭は行われますのでご興味のある人は是非！(＞リンク)
豊島美術館外観
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